日本ハム・新庄監督がダメ出し 「ヨイショはカッコよくないかな」 守護神候補のうなり声に異例のツッコミ

 7回から登板し1イニングを無失点に抑えた斎藤(撮影・開出牧)
 ベンチでストップウオッチを手に戦況を見守る新庄監督(撮影・開出牧)
2枚

 「練習試合、楽天4-6日本ハム」(11日、金武町ベースボールスタジアム)

 日本ハム・新庄剛志監督が今季の守護神候補の一人に挙げている斎藤友貴哉投手にダメ出しした。

 七回から登板した斎藤は1回2安打1奪三振の無失点だったが、新庄監督は投球時の右腕のうなり声に注目。「ヨイショという言葉はちょっとカッコよくないかな。ヨイショはちょっと変えようかなと。ウリャーとかならね。2人で話し合ってやめようかな」と話した。

 指揮官は続けて、投球パターンについても触れ、「ボールは強いんですけど、タイミングがワンパターン。もう1パターン、2パターンね。(ボールを)長く持ってクイックとか、長く持って足を上げるとか。バッターはタイミングを重要に考えるのでね」と、規則的な投球が目立った右腕に対し、打者とのタイミングをずらすことの大切を訴えていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス