ヤクルト ドラ２モイセエフが村上に弟子入り志願 ともにキャンプ２軍スタート
ヤクルトのドラフト２位・モイセエフ・ニキータ外野手（１８）が２７日、同僚の村上宗隆内野手に弟子入りを志願した。若武者は「話をしたいと思います」と主砲との会話を心待ちにした。
絶好のチャンスだ。村上は、昨年１２月に右肘関節鏡視下クリーニング手術を受けた影響でキャンプは自身と同じ宮崎県・西都市での２軍からスタートする。同じグラウンドで練習をするだけに「そういう機会を大切にしたい」と目を輝かせてきた。タイミングが合えば技術面や練習法、メンタル面まで質問して超一流の考え方を吸収する。
高校時代からプロ入り後もバットは「一番合っている」と村上モデルを使用。同じ高卒の左打ちスラッガーは憧れの存在だ。両親がロシア出身の次世代の主砲候補。大きな背中を追って進化を遂げる。
