連勝ストップのソフトバンク・小久保監督 西武・武内に脱帽「今年のルーキーでは断トツ」 両リーグ最速50勝はお預け
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「ソフトバンク0-4西武」(4日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクは今季6度目の完封負け。連勝は4で止まり、対西武はホーム8戦目で初黒星を喫した。また、ソフトバンクは勝てば両リーグ最速50勝到達だったが、お預けとなった。
またしても西武ルーキー左腕の武内に封じ込まれた。七回までは二塁を踏めず、八回に9番・広瀬のポテンヒットが幸運な二塁打となりようやくチャンスを作ったものの後続を抑えられた。
これで今季3度対戦して2度土をつけられ、計24イニングで1点しか奪えていない。小久保監督も「ルーキーとは思えないピッチャー。バテていても、味方のエラーの後も、広瀬のツーベースの後も崩れない。今年のルーキーでは断トツじゃないですか」と脱帽だった。
先発の大関は調子が上がらない中でも6回2失点と粘ったが、援護に恵まれずに今季初黒星(5勝)を喫した。