ドラフト目玉の明大・宗山が上半身コンディション不良でリーグ戦欠場 100安打まで残り2本も

 ベンチで声を出す明大・宗山
 ベンチで声を出す明大・宗山
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 「東京六大学野球、立大4-1明大」(11日、神宮球場)

 リーグ戦通算100安打まで残り2本としている今秋ドラフト目玉の明大・宗山塁内野手(4年・広陵)が今春初めて試合を欠場した。

 ベンチ入りはしており、最前列で声を出し仲間を鼓舞。田中監督は試合後、「上半身のコンディション不良です。本人とトレーナーと相談して決めました。やりたい気持ちはあると思うんですけど、無理させず」と説明した。

 3月にドラフト指名前の大学生ながら侍ジャパンへ選出されたが、2月末のオープン戦で受けた死球による右肩甲骨骨折が判明。今春リーグ戦の開幕に間には合わせたが、直近2試合は計8打数無安打だった。

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