ロッテ ファーム本拠地募集に31の自治体が応募 

 ロッテは15日、2月16日から3月末までファーム本拠地募集の公募を行い、31の自治体より応募があったことを発表した。

 詳細は以下の通り。

 応募自治体数:31自治体(千葉県外の自治体も含む)。

 今後のスケジュール:各自治体との意見交換会等の協議を開始し、来年の3月までに移転先を決定する予定。

 高坂俊介球団社長は昨年の12月25日、埼玉県さいたま市の2軍施設の移転を本格検討していることを明かしていた。移転の理由は、ファームの育成機能強化のため。自治体と交渉しながら選定し、2025年の夏までの決定を目指しているとしていた。

 候補地の条件として重視している項目は、以下の3点。

①立地・敷地・施設

 ・1軍との入れ替えを考慮し、ZOZOマリンスタジアムとの車での移動時間が1時間以内であること。範囲としては千葉県、茨城県南部が入る。

 ・選手の練習環境が一体的に確保できる敷地に、グラウンド、トレーニング施設、選手寮など必要施設を整備できること。

②地域との連携

 ・地元市民はもちろんのこと、地元自治体、地元企業との連携、協力体制があること・

③永続的な運営スキーム

 ・ファーム機能を移転するからには20年から30年先を見据え、地元自治体などと連携し、永続的に運営できるスキームが組めること。

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