巨人・菅野 省エネ投球でヤクルト封じる「ヤクルト打線は見てても状態良さそう」 完全復活へ“鬼門”神宮も突破だ

 巨人・菅野智之投手(34)が10日、先発する11日・ヤクルト戦(神宮)での必勝を誓った。“省エネ”投球で相手打線を封じる覚悟だ。

 「少ない球数で長いイニングを(投げる)っていうのは、ずっとやってること」。今季初登板となった4日・中日戦(バンテリン)では7回を投げ90球で無失点に抑え白星をマークした。11日の先発マウンドでは「ヤクルト打線は見てても状態良さそう」と警戒しつつ、「テンポ良く、ストライク先行でいけたらと思います」と継続して自身の投球を心がけるつもりだ。

 昨季7月17日・ヤクルト戦でプロ最短となる1/3回を6安打6失点でKOされて以来の神宮での登板。今季の完全復活を期すベテランが、“鬼門”を突破し、チームを勝利と貯金生活に導く構えだ。

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