ヤクルトが連敗を4でストップ 投打で助っ人陣が躍動して高津監督は最敬礼 苦しむ4番は「そのうち必ず打つ」

 「ヤクルト3-1阪神」(7日、神宮球場)

 投打で踏ん張り、連敗を「4」で止めたヤクルト。試合後の高津監督は頼もしい助っ人勢に最敬礼した。

 まずは先発のヤフーレだ。5四球と苦しみながらも5回2/3を3安打1失点、7奪三振にまとめた。来日初勝利から連勝し、試合後の高津監督も「ゲームを形にしてくれているので、まだ2試合ですけど、非常によく頑張ってくれている」と目尻を下げた。

 さらには「まだまだバッターの特徴とか、日本人選手の特徴とか、やらなきゃいけないことも山盛りありますけど」とさらなる進化へ注文もつけ、試合中に「先頭を大事にしてくれ。先頭をまず1つアウトを取ることが、そのイニングをゼロでかえってくることが大事だよっていうことは伝えました」と助言を送ったことも明かした。

 また3番に座るオスナが1号2ランを放ち、大きく勝利に貢献。現在、4番・村上が0打点&自己ワーストを行進する36打席本塁打なしと苦しんでいるだけに、指揮官も「正直ムネ(村上)がね、絶好調っていうわけではないので。3番と5番(サンタナ)で点を取る形、もちろん上位1、2、3っていうところが非常に大きい」と4番を支える“周囲の力”をたたえた。

 そして「ムネもそのうち必ず打つと思う」と言葉を続け、勝利試合を振り返った。

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