オリックス 椋木、富山が支配下復帰 球団発表 椋木「12月から痛みが消えた」富山「2年間休ませてもらったので」

 オリックスの育成、富山凌雅投手(26)、椋木蓮投手(24)が支配下登録されることが14日、決まった。球団が正式に発表した。

 左腕の富山、右腕の椋木は22年にトミー・ジョン手術を受け、その後育成選手としてプレーしてきた。春季キャンプ、オープン戦期間で登板を重ね、支配下登録のチャンスを掴み取った。

 富山は21年に51試合に登板し、リーグ優勝に貢献。長いリハビリ生活を経て、マウンドに帰ってきた。「2年間も休ませてもらったのでね。早く支配下に戻りたいです」と今年に懸ける思いも強かった。オフから中嶋監督から先発枠の一人として期待されていた椋木は「肘の痛みは去年の12月に消えました。以前、1軍で投げていた時のような状態に戻すというのが一番目指しているところです」と明かしていた。

 背番号は椋木は15、富山は28と支配下登録時に着用していた番号を背負うこととなった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス