ヤクルト村上&山田のアベック弾 高津監督の「2人で打線を引っ張ってくれるのが1番」の願い通り

 2回、本塁打を放った山田(左)を迎える高津監督
 2回、山田が左越えソロを放つ
2枚

 「オープン戦、中日-ヤクルト」(3日、バンテリンドーム)

 燕の誇る最強ペアが、今季初となる“アベック弾”で競演。村上が先制となるオープン戦1号2ランを放てば、山田も1号本塁打で続いた。

 まずは初回だ。2死一塁から村上が打った瞬間の確信弾を右中間まで放り込むと、先制に成功した。すると、二回だ。この日は「6番・DH」で先発出場となった山田が、123キロのスライダーをはじき返し、打球は左翼席に着弾。「うまく反応して、いいポイントで打つことができました」とコメントした。

 今年も打線の核を担う主将と主砲のアベック弾。2日の同戦で2安打2打点だった山田に関して、高津監督も「もう任せてますよ。やることはもうわかっていると思うし、彼がやらないとっていうところもあるし、ムネのことも考えたらね。あの2人でチームを、打線を引っ張ってくれるのが1番だと。チームの中では1番いい打線だと思うので期待していますよ」と話しており、期待を寄せていた二人がそろって活躍した。

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