「中日にトレード…」巨人・岡本が仰天初夢 7年連続30本塁打照準「毎年、1つの目安でもある」
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巨人の岡本和真内野手(27)が7日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを公開し、仰天の初夢で新年を迎えたことを告白した。「中日にトレードされていました…。ホンマにビックリでね」。
話題が新年の定番、初夢に及んだ時だ。「これは内緒なんで…」とニヤリとしながら、“移籍先”での一コマで笑いを誘う。「後ろに(中田)翔さんもいて、めっちゃ歓迎してくれました」。冷や汗タラタラで目は覚めたが、ここまでの調整は「順調」と胸を張る。
「(新監督の)阿部さんにも、打点をと言われているので。しっかりと打点にこだわって、やっていきたいと思います」
三冠王を見据える今季は特に、勝利に直結する打点のタイトルにこだわる。その上で球団では王貞治氏、松井秀喜氏以来、3人目となる7年連続30本塁打も照準。「毎年、1つの目安でもある。打てたらいい」と通過点として捉える。目標はただ一つ、4年ぶりのV奪回。中日ではなく巨人の4番として、雪辱の1年に燃えている。