指揮を執ったDeNA・三浦監督が「先発・三浦」に苦笑い?「あそこで四球を出しているようじゃね…」と自虐も収穫あり

 BAY DREAM STARS先発の三浦監督(撮影・佐々木彰尚)
 Y45 LEGEND HEROESのユニホームを着たドラ1・度会と話す三浦監督(撮影・佐々木彰尚)
 イベントを締める三浦監督(中央右)と松坂大輔氏(撮影・佐々木彰尚)
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 「YOKOHAMA STADIUM 45th ドリームマッチ」(3日、横浜スタジアム)

 横浜スタジアム45周年を記念したイベント「夢のドリームマッチ」が行われ、指揮を執った三浦監督が「先発・三浦」に首をかしげた。

 イベント終了後に取材に対応した三浦監督は、98年に成し遂げた日本一戦士らとの時間を懐かしみ何度も「楽しめた」と感謝。それでも先発マウンドに送った「三浦」の話になると、ドラフト1位・度会(ENEOS)に出した四球に対して「あそこで四球を出しているようじゃね…」と苦笑い。辛い評価に、「なかなか体が動かなくて、申し訳なかったですけど。それ以外は楽しんでできたかなと思います」と笑った。

 新人選手の度会が「3番・二塁」で先発出場したため、巡ってきた対戦機会だった。投げ終わり直後には「ビビってしまいましたね、僕が」と明かしていたが、「四球で申し訳なかった。普段はあれだけ明るく、元気にやっていますけど、打席に入ったときの真剣な眼差しがマウンドでみられてよかったですね」と指揮官として“収穫”もつかんだ1打席となった。

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