巨人 オコエが6年ぶりの増額更改 約40%増に「すごく刺激的な1年」も「もっとやれただろうって」

 巨人での初の契約更改を終えて会見に臨むオコエ(撮影・畠山賢大)
 キツい練習に苦悶の表情を見せるオコエ=4月撮影
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 巨人のオコエ瑠偉外野手が28日、大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸850万円から350万増の1200万円で更改した。新天地でのシーズンを終え、約40%増に「すごい刺激的な1年でしたね」と振り返った。(金額は推定)

 オコエは楽天時代の2017年オフ以来7年ぶりの増額更改となった。現役ドラフトで楽天から巨人に移籍して迎えた今季は開幕スタメンを奪取。その後は1、2軍の昇降格を繰り返し、41試合の出場で打率・235、2本塁打6打点の成績だった。

 球団からは「もっとできる」と声をかけられたというオコエ。「良かったのは開幕スタメンでやれて、そこから1カ月近くは良い感じで結果も出た。悪かったところは1年間通して活躍できなかった。来年挑戦しないといけないところ。もっとやれただろうっていうのは自分の中であった」と力を込めた。

 来季に向けては「まずはケガをしないこと。まずそこは最低限としてクリアしないといけない」と話した。

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