京都外大西が大野雄大を擁した06年以来18年ぶりのセンバツ出場へ前進 大野に憧れる田中が10回完投「後半になるにつれてギアを入れた」
「秋季高校野球近畿大会・1回戦、京都外大西7-5彦根総合」(22日、大阪シティ信用金庫スタジアム)
京都1位・京都外大西が滋賀3位・彦根総合との延長十回タイブレークまでもつれた接戦を制し、06年以来18年ぶりのセンバツ出場に一歩前進した。先発のエース・田中遙音投手(2年)が10回を投げきり、12安打を浴びながらも5失点(自責3)で完投。「後半になるにつれてギアを入れました」と笑顔で151球の熱投を振り返った。
二回と九回以外は毎回走者を出すも三回の2失点のみで粘った。延長タイブレークの十回には味方が5得点。「4点までOKやなと。2連打続いたんですけどこんなもんやなと。次抑えれば良いと思って投げました」と先頭からいきなり2本の安打を浴び、3点を失うも冷静に試合を締めた。
同校が06年にセンバツ出場を果たした際のエースは現中日の大野雄大。同じ左腕の田中は偉大な先輩に憧れている。昨冬の12月には同校のOB会で初対面。「とにかく体でかいなと。『頑張れ』と声をかけてもらって励みになりました」と、刺激とサインをもらいモチベーションアップに繋げている。
18年ぶりのセンバツ出場へ一歩前進した京都外大西。田中は「ここまできたら勝ちにこだわりたい。自分の仕事だけをしようと思います」と力を込めた。
