プロ志望届締切 多くの逸材が提出せず 花巻東・佐々木麟太郎、専大松戸・平野大地、U18組も 高校生は139人、大学生172人が提出

 日本高野連と全日本大学野球連盟は10月26日のドラフト会議まであと2週間となった12日、プロ入りを希望する選手に義務づけている「プロ野球志望届」の提出期間を締め切った。この日の時点で高校生139人、大学生172人が名を連ね、社会人・独立リーグの選手とともに指名を待つ。

 ドラフト候補として注目を集めた選手の中でプロ志望届を提出しなかった逸材も多くいる。高校生では花巻東の佐々木麟太郎内野手や専大松戸の平野大地投手、世界一に輝いた侍ジャパンU-18組では仙台育英の高橋煌稀投手と尾方樹人捕手、徳島商・森煌誠投手、浜松開誠館・新妻恭介捕手、横浜・緒方漣内野手も、現時点ではプロ以外の道を選択した。

 大学生では法大の今泉颯太内野手や内海貴斗内野手、慶大の宮崎恭輔捕手、亜大・天井一輝外野手らが未提出で、ドラフト会議で指名を受けることができない。

 提出組では高校生では大阪桐蔭・前田悠伍投手や霞ケ浦・木村優人投手らが注目。大学生は青学大・常広羽也斗投手や国学院大・武内夏暉投手、東洋大・細野晴希投手らが上位候補に挙がる。

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