オリックス・宮城が5回1安打1失点で降板 体調不良後の復帰登板でCSへ万全アピール 3年連続で規定投球回にも到達
3枚
「オリックス・バファローズ-千葉ロッテマリーンズ」(4日、京セラドーム大阪)
オリックスの宮城大弥投手は5回1安打1失点(自責0)で降板した。球数は63球。9月19日に体調不良で抹消となり、同17日以来、中16日での復帰登板となったが、CSファイナルSへ万全の状態をアピールした。
四回無死から先頭・藤岡に初安打を許し、2死二塁から山口を三ゴロに打ち取りながらも三塁・西野が一塁へ悪送球。その間に先制点を献上した。それでも、5回をわずか1安打に抑え、余力たっぷりに降板。3年連続での規定投球回もクリアした。