DeNA ソトが2位に望みつないダ~ン 逆転勝ちで通算200勝の三浦監督にウイニングボール
「東京ヤクルトスワローズ2-4横浜DeNAベイスターズ」(30日、神宮球場)
信頼してグラウンドに送り出してきた選手たちからの、最高のプレゼントになった。DeNA・三浦大輔監督(49)が通算200勝目を挙げ、照れくさそうに笑う。「選手たちが頑張ってくれたおかげです」。逆転勝利で、2位浮上に希望の光を確かに残した。
苦しい時も全員で耐えた。立ち上がりに今永が苦しみ、いきなり2失点のスタート。それでも二回以降は踏ん張るエースへ、打線が応えたのは七回だった。相手のミスから好機をつくると、ソトの二ゴロ、山本の適時打で同点に追いついた。
すると、九回には1死二塁からソトが内角低めの直球を強振。「何とかして勝ちたいと思っていた」と打球はベンチの思いも乗せて、勢いよくバックスクリーンで跳ねた。指揮官の200勝に、祝砲を上げたソトの決勝2ラン。助っ人は「知らなかった」と驚き、「『おめでとう』と伝えたい」とはにかんだ。
さらに七回1死一、二塁からマウンドに上がった上茶谷は、1回2/3を無失点投球。今季5勝目で手にしたウイニングボールを三浦監督へ。指揮官が「(上茶谷にとって)最後のウイニングボールになるかもしれないから」と一度は拒否した記念球。それでも…。「受け取ってください」。選手らの頑張りと、これまでの軌跡が詰まった白球を手に、三浦監督は2位浮上を見据えていた。




