DeNA・今永が投打に躍動 適時二塁打にプロ初三塁打 投げては4回まで無失点投球

 2回、適時二塁打を放った今永はベンチへ向かって敬礼する(撮影・田中太一)
 2回、今永が右翼線に適時二塁打を放つ
 先発し投げ込む今永(撮影・田中太一)
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 「広島東洋カープ-横浜DeNAベイスターズ」(6日、マツダスタジアム)

 7月25日・中日戦以来の白星を目指すDeNA・今永昇太投手が、文字通り投打に躍動している。

 1点リードの二回2死三塁から前打者の京田が敬遠されると、ここで大瀬良から右翼線への適時二塁打を放ち、リードを2点に広げた。さらに五回先頭では右中間にプロ入り初の三塁打を放ち、蝦名の死球を挟んで桑原の中犠飛で3点目のホームを駆け抜けた。

 投げては4回まで毎回走者を許しながらも、粘りの投球で5安打無失点と奮闘している。

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