U18日本代表 6回コールドで初戦快勝 横浜・緒方が3安打3打点の大暴れ
「U18W杯・1次リーグ、日本代表10-0スペイン代表」(1日、台北)
日本は攻守で力の差を見せつけ、6回コールドで快勝発進となった。
一回、3四球に4番・森田(履正社)の犠飛、7番・緒方(横浜)の適時打などで3点を先制。二回も寺地(明徳義塾)、丸田(慶応)、森田が適時打。リードを広げた。この回だけで3盗塁を決めるなど、足でもかき回した。六回は緒方が右中間へ2点二塁打を放ち、3安打3打点となった。
先発・東恩納(沖縄尚学)は140キロ超の直球に緩急をつけ、安定感あふれる投球で2回無安打無失点4奪三振。武田(山形中央)、安田(日大三)、矢野(大垣日大)で完封リレーした。


