楽天2連敗 先発の岸が7回に大暗転 打線も沈黙し10度目の零敗で連敗

 ロッテ打線に捕まり7回途中降板した岸(左)。捕手・炭谷(撮影・開出牧)
 7回、先発の岸を諦め投手交代を告げる石井監督(撮影・開出牧)
 7回、ポランコ(右後方)に先制の右越え2ランを打たれた岸(撮影・開出牧)
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 「千葉ロッテマリーンズ5-0東北楽天ゴールデンイーグルス」(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 楽天は先発の岸が七回に突如崩れKO。打線も沈黙し、今季10度目の零敗を喫し、2連敗となった。

 快投を続けていた右腕に落とし穴が待っていた。0-0の七回、無死一塁からポランコに、甘く入ったカーブを右翼席に運ばれた。岸はポランコに対し、今季3本目の被弾となった。さらに続く山口には、初球のチェンジアップを捉えられ左翼席へ被弾。ゼロを並べていたが大暗転となった。

 打線はロッテ・美馬に対し、初回に1死満塁のチャンスを作るも無得点。序盤の好機を逸すると、中盤以降は完全にリズムをつかまれ、四回から七回まで全て三者凡退に抑えられた。リリーフ陣からも得点を奪えず、最後までホームが遠かった。

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