ロッテ・佐々木朗 投球再開 左内腹斜筋損傷で戦線を離脱中 すでに2度ブルペンで立ち投げ

 左内腹斜筋損傷で戦線を離脱しているロッテ・佐々木朗希投手(21)について、吉井理人監督(58)が28日、「ブルペンで、そこそこ強い球を投げられるようになってきてる」と状態を説明した。

 佐々木朗は前回登板となった7月24日・ソフトバンク戦で6回93球を投げたが、90球目に左脇腹に違和感を覚え降板。翌日の25日・西武戦の試合前練習には姿を見せず、登録抹消となっていた。

 現在は順調に回復中で、既に2度ブルペンで立ち投げしたという。2度目はロッテ浦和球場のブルペンで約20球。指揮官は「これから、本格的なキャッチャーが座った投球練習が始まる」と、練習強度も徐々に上げる予定だ。

 今後については「リハビリはどこで投げても一緒」とし、1軍、2軍どちらでの復帰登板もあり得るが、「まずは投げられると言ってくれてから考えようかな」と慎重に進める考えを示した。

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