プロ注目の九州国際大付・佐倉、最後の甲子園に幕 甲子園の土拾わず プロ志望届け「野球人として出したい」
「全国高校野球選手権・2回戦、土浦日大3-0九州国際大付」(12日、甲子園球場)
49代表校の最後に登場した九州国際大付(福岡)は土浦日大(茨城)の前に6安打で完封負け。2年連続の初戦突破はならなかった。
九回には、プロ注目の4番で主将の佐倉侠史朗一塁手(3年)が中前打で出塁し、チームの士気を高めたが、ホームが遠かった。
佐倉は「悔しいのは悔しいが、1年生の頃は正直こんなに甲子園にこられるとは思っていなかったし、悔しさ以上に感謝の思いが一番強いです」と最後の甲子園を振り返った。
他のナインが試合後、甲子園の土を拾う中、佐倉だけは拾おうとはしなかった。「何回かこさせてもらって、自分の中では持って帰るのはちょっとちがうと、後輩がもう一回きてくれるので、僕が持って帰らなくても、と思った」とその真意を語った。
今後、プロ志望届けを提出する意思があるかを問われると、「確実ではないですけど、野球人として出したい気持ちはあり、そういうところでプレーしたい気持ちもある。最終的に目指すところはそこ。両親に一番お世話になったので、両親の考えをしっかり聞きたいし、これまで指導していただいた監督のお話も聞きたい」と話した。



