オリックス 山本由伸が7回7安打無失点7奪三振 4敗目の前回から修正 106球の快投

 7回、無失点に抑え、安堵(あんど)した表情を見せる山本(撮影・北村雅宏)
 5回、無失点に抑えた山本は、若月(左)と笑顔を見せながらベンチに戻る(撮影・北村雅宏)
 3回、投球後に雄たけびを上げる山本(撮影・北村雅宏)
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 「オリックス・バファローズ-東北楽天ゴールデンイーグルス」(1日、京セラドーム大阪)

 オリックスの山本由伸投手は7回7安打無失点、7奪三振の好投を見せた。

 初回は2死一、二塁からフランコをフォークだけで3球三振。六回1死一、三塁ではフランコを三ゴロ併殺打に仕留めるなど、要所で踏ん張った。

 前回登板の7月25日・ソフトバンク戦(京セラ)では八回途中3失点(自責2)。今季最小の4奪三振だった。そこから1週間でしっかりと修正してきた。球数は7回で106球となり、八回からは中継ぎ陣に託した。

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