報徳学園の主将・堀 プロ志望を表明「プロになれるなら行きたい」

 「高校野球兵庫大会・5回戦、神戸国際大付3-2報徳学園」(21日、明石トーカロ球場)

 兵庫大会では5回戦が行われ、神戸国際大付が今春センバツ準Vの報徳学園との接戦を制して8強入りした。最速148キロ右腕の津嘉山憲志郎投手(2年)が9回を投げて8安打2失点、9奪三振で完投。2年ぶりの夏甲子園へ向けて強敵を撃破した。

 報徳学園の今秋ドラフト候補・堀柊那捕手(3年)の夏が終わった。1点を追う初回には1死二塁で打席を迎えると左翼へ適時二塁打を放ち一時同点に。しかし、1点差で逃げ切られた。

 試合後には涙を流した主将は「悔しいし、申し訳ない気持ちが一番」と率直な思いを口にした。今後の進路はプロを志望する。「やっぱりプロになれるなら行きたいと思っています」と前を向いた。

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