日本野球機構（ＮＰＢ）は２２日、「フレッシュオールスターゲーム２０２３」（７月１８日、１８時・富山市民球場）の出場選手を発表。ロッテからはドラフト１位・菊地吏玖投手＝専大＝、２位・友杉篤輝内野手＝天理大＝、４位・高野脩汰投手＝日本通運＝の３選手が選出された。

　３選手のコメントは以下の通り。

　菊地「４月末以降、けがの影響で投げられていなかったので選出していただいたことには驚きましたが、やってやるという気持ちがあふれてきました。同時に、次は絶対に１軍で選ばれるような選手になるんだという風にも思いました。フレッシュでは与えられた機会で全部三振を狙っていきたいと思います。そして後半戦はこの経験を弾みに２軍でしっかり結果を残し、チームの優勝争いの力になれるよう頑張りたいと思います」

　友杉「若い選手特に同級生が多く選ばれていると思うので、負けないように頑張ります。フレッシュオールスターでは全打席ヒットを狙います！後半戦に向けてこれからどんどん優勝に向けて順位争いになっていくと思うので、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」

　高野「去年、社会人時代の先輩で柴田大地さん（ヤクルト）が投げている姿を見て自分も出場したいと思っていたので、選出されてとてもうれしいです。今年から本格的にリリーフとして調整している分、このフレッシュオールスターの舞台では任されたイニング全て三振に打ち取れるように頑張りたいと思います。そして後半戦は一軍で起用されるようにフレッシュオールスターで弾みをつけたいと思います」