ヤクルトがローテ再編 中日3連戦で計4戦4勝の必勝三銃士で臨む 先陣のサイスニード「13点取ってほしい」

 キャッチボールで調整する小川(撮影・高石航平)
 キャッチボールで調整する高橋(撮影・高石航平)
 キャッチボールで調整するサイスニードと小川(撮影・高石航平)
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 ヤクルトのサイスニード投手、小川泰弘投手、高橋奎二投手が22日、コブシ球場で23日の中日3連戦(バンテリンドーム)に向けて練習を行った。リフレッシュのための出場選手登録抹消も絡めてローテを再編。後半戦逆襲に向けて、今季中日戦で計4戦4勝の必勝三銃士で挑む。

 3連戦の先陣を切るサイスニードは「交流戦が終わって休みがあるので全員少しはリフレッシュできた。1試合1試合必死に勝ちに行くしかない」と1戦必勝を強調。また20日・楽天戦(神宮)で大量得点した打線に「この前の試合みたいに13点とれたら(投球が楽)。オネガイシマス!」と援護をおねだりした。

 24日に登板予定の小川はここまで3勝6敗、防御率4・29と苦しい成績。それでも「先発が長いイニング投げて試合を作ればリズムができる。責任を持って投げきっていきたい」と巻き返しを誓った。

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