オリックス 26イニングぶりの得点はバウアーのサイン違い 記録は捕逸で二走・中川圭が一気に生還
「オリックス-DeNA」(9日、京セラドーム大阪)
オリックスが26イニングぶりに得点を奪った。
1点を追う二回。1死から中川圭が右前打で出塁した。二盗成功でチャンスを作ったが、ゴンザレスは空振り三振。ただ、続く紅林の初球、バウアーがサイン違いした155キロ直球を伊藤が捕逸。投球が三塁ベンチ前に転々とする間に、二走の中川圭が一気に本塁へ生還した。
6日・巨人戦の三回以来、26イニングぶりの得点は思わぬ形で入った。しかし、なおも2死一、二塁と好機は続いたが、広岡は見逃し三振に倒れた。





