ロッテ約1カ月ぶり連敗 2日から阪神戦セ・パ首位激突 佐々木朗も猛虎警戒
「ロッテ2-3巨人」(1日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは約1カ月ぶりの連敗を喫した。来日初先発のカスティーヨは安定感に欠け、3回8安打3失点で降板。だが、リリーフ陣は無失点でつなぎ、吉井監督は「本当にみんなよく頑張って、あの点差で勝つチャンスを残してくれた」とねぎらった。
カスティーヨは初回、1死一、二塁から岡本和に2点適時二塁打を許し、三回にも岡本和に左翼へのソロを被弾。ほろ苦い“先発デビュー”だったが、指揮官は「もう1回いこうと思います」とチャンスを与えた。
2日からはセ・リーグ首位を独走中の阪神と激突する。昨季に負け越した対戦は小島、種市、佐々木朗のローテで回る見込みだ。佐々木朗も「本当にみんな良いバッターで、ピッチャーも良い」と要警戒する猛虎。必ず抑え込んでみせる。