国際的な活躍で日本のスポーツ文化、日本球界の価値を高め、グローバルな認知度向上に大きく貢献した巨人の岡本和真内野手、大城卓三捕手、戸郷翔征投手、大勢投手、吉村禎章国際部長、村田善則ブルペンコーチ、原辰徳監督の計７人にセイコーグループ株式会社から記念品のセイコーウォッチ製の腕時計が贈呈された。

　贈呈されたのは、セイコーウォッチ製の腕時計『グランドセイコーＳＬＧＨ００５』。販売価格１００万円を超える１本だ。東京ドームで行われた贈呈式では服部真二代表取締役会長兼グループＣＥＯから１人ずつ手渡され、原監督は「世界に通用するグランドセイコーの時計をいただきまして、大変感謝しています。ありがとうございます。大事に使います」とコメント。岡本和は「この時計をつけてペナントレースを頑張って、最高のシーズンにしたいです」と力を込めた。

　岡本和ら４選手は侍ジャパンの一員として３月に開催されたＷＢＣ制覇に貢献。吉村国際部長、村田コーチもコーチングスタッフとして快挙を支えた。