ロッテ 種市篤暉が9回1失点の好投 4勝目ならずも「長いイニングを投げることができたのは良かった」

 力投する種市(撮影・開出牧)
 4回、右前打でチャンスを広げた安田(左)とタッチを交わす種市(撮影・開出牧)
 3回、紅林(後方)に先制の左越えソロを打たれぼう然とする種市(撮影・開出牧)
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 「ロッテ1-1オリックス」(16日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの先発・種市篤暉投手が9回109球を3安打1失点、9奪三振。快投を披露し、「野手のいいプレーに助けてもらいながら、週の頭での先発として長いイニングを投げることができたのは良かった」と振り返った。

 2イニング連続で三者凡退に抑える、リズムのいい滑り出しだった。両軍無得点の三回には、1死から紅林に147キロの直球をソロとされ首をかしげるそぶりをみせたが、その後は修正。今季最長となる9回を最少失点で投げきった。

 試合前の奪三振率は11・85と驚異の数字を誇っていた。この日は9Kを挙げ、これで今季52奪三振。佐々木朗の50奪三振を抜き、リーグトップに立った。

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