首位陥落のDeNA・三浦監督が怒「打たれすぎ」「やられすぎ」「全員で対策」今季ワースト15失点で5連敗

 7回、マウンドに足を運ぶ三浦監督(左)=撮影・高部洋祐
 5回表の攻撃を終え、選手交代を告げた三浦監督(撮影・中田匡峻)
 7回途中、三浦監督は森原(中央)を降板させる(撮影・山口登)
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 「阪神15-7DeNA」(14日、甲子園球場)

 普段は温厚なDeNA・三浦監督が珍しく怒りの色をあらわにした。

 今季ワーストの21安打、15失点で大敗を喫し、今季初の5連敗で首位から滑り落ちた。「この3連戦打たれすぎ。三者凡退も今日はない。こういう展開になりますよね」と三浦監督。3連戦合計で38安打、28失点。この日は初回に3点を先制されながらも、三回に宮崎の2ランと牧のソロで一時は逆転に成功していただけに、投手陣の踏ん張りが効かない現状にいらだちを隠せない。

 この3連戦では、この日1試合2本塁打を浴びた佐藤輝など、同じ打者に痛打を食らう場面が目立った。「同じバッターに打たれすぎ。特にタイガースとやる時は。全員で対策して、練り直していかないと。気持ちよく振られすぎ、やられすぎです」とおかんむりだった。

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