オリックス “新怪物”山下が防御率0点台で3勝目 こどもの日に7年ぶり白星 単独首位キープ
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「オリックス6-0西武」(5日、京セラドーム大阪)
オリックスは投打がかみ合い、快勝。こどもの日は17年から4連敗中だったが、7年ぶりに白星をつかんだ。
先発の山下はピンチを招いても、本塁は踏ませず。7回6安打無失点の快投で3勝目を手にした。開幕戦の四回から20回1/3を連続無失点で、防御率は0・37と驚異の成績を残している。最速は自己最速タイの158キロを計測した。
打線はゴンザレスの先制2点適時二塁打などで四回に一挙5得点。先発全員安打で3戦連続2桁安打と、打線の勢いが止まらない。
4日はソフトバンクに今季初のサヨナラ負けを喫したが、連敗阻止。単独首位もキープした。