首位快走のDeNA 桑原がダイビングキャッチ&2号ソロで森下攻略、代打・大和が同点打
「DeNA-広島」(4日、横浜スタジアム)
DeNAの5番・桑原が2点差で迎えた五回、左中間に2号ソロを放った。
広島の先発・森下に対して2-2から5球目、真ん中低めの146キロをフルスイングした。4月11日・ヤクルト戦(神宮)以来の一発で流れを呼ぶと、2死から京田が安価前打を放ち、すかさず二盗成功。代打・大和が右前に同点打を放ち「健大(石田)に代わっての打席だったので、何としても同点に追いつくんだと強い気持ちを持って打席へ向かったことが良い結果に繋がったと思います。タイムリーになりよかったです」と喜んだ。
桑原は三回、守備で菊池の中堅前の打球をダイビングキャッチで好捕。本塁打後には「追い込まれていたのでコンパクトなスイングを心がけ、上手く反応して捉えることができました。まだまだチームに貢献できるよう頑張ります!」とコメントを残した。攻守で首位を走るチームを支えている。