国学院大・武内 5安打今季初完封 虎スカウトらに猛アピ「納得」の144球力投

 「東都大学野球、国学院大5-0駒大」(2日、ZOZOマリンスタジアム)

 2回戦3試合が行われ、国学院大は駒大との接戦を制し、1勝1敗で3回戦に持ち込んだ。今秋ドラフト上位候補に挙がる武内夏暉投手(4年・八幡南)が5安打に抑え、今季初完封。阪神など複数球団のスカウトにアピールした。

 一球一球、丁寧に投げ込んだ。武内がエースの意地を見せる144球の力投で5安打完封。「変化球のコントロールがよかった。完封はうれしいです」と白い歯を見せた。

 打線が五回まで無安打と援護がなく、苦しい展開が続いたが「今までも経験しているので大丈夫でした」。最速149キロ左腕は六回に味方が2点を挙げると、ギアを上げた。直球とキレのある変化球を織り交ぜて11奪三振。持ち前の制球力で与四球1と、三塁を踏ませなかった。

 バックネット裏では複数球団のスカウトが視察。安定感ある投球に阪神の吉野スカウトは「真っすぐも変化球もコントロールがいい」とうなずいた。

 今季はここまで4試合で先発して1勝。「納得のいった内容じゃなくて、ちょっと力みすぎているのもあった」。4月27日の亜大戦後から「脱力感を意識して調整してきた」と自分なりに改善してきた。手応えを感じる2勝目に「納得のいくピッチングでした」と爽やかに笑った。

 ◆武内夏暉(たけうち・なつき)2001年7月21日生まれ、21歳。福岡県北九州市出身。折尾東小3年から東筑ファイターズで野球を始め、折尾愛真中では軟式野球部でプレー。八幡南では1年秋から野手として背番号3でベンチ入りし、3年夏は投手として背番号1を背負った。50メートル走6秒3。最速149キロ。

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