西武・西川愛也が野手史上最長の60打席連続無安打 阪神・佐藤輝らのワースト記録を更新 今季初昇格&スタメンも

 1回、空振り三振に倒れた西川(撮影・三好信也)
 1軍に昇格した西川(撮影・三好信也)
 1回、空振りの三振に倒れる西川(撮影・三好信也)
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 「西武-楽天」(30日、ベルーナドーム)

 今季初昇格で「2番・中堅」で即スタメンとなった西武の西川愛也外野手が初回の第1打席で、楽天先発の荘司の前に、最後はワンバウンドのスプリットで空振り三振に倒れ、60打席連続無安打となり、野手史上ワースト記録となった。第2打席は左飛に倒れ、61打席に伸びた。

 西川はこの試合までプロ初安打を放った20年8月16日から59打席連続無安打中で、2016~18年の岡田幸文(ロッテ)、21年の佐藤輝明(阪神)と並び野手最長タイ記録となっていた。

 投手を含めると1964~65年の嵯峨健四郎の90打席が最長。

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