ロッテ “令和の怪物”佐々木朗 最速164キロ!6回無失点11K 五回には3者連続三振で日本ハム打線圧倒

 6回、五十幡を三振に仕留めジャスト80球で降板した佐々木朗(撮影・開出牧)
 5回、マルティネスを三振に仕留めガッツポーズを決める佐々木朗(撮影・開出牧)
 6回、五十幡から11個目の三振を奪いグラブをたたく佐々木朗(撮影・開出牧)
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 「ロッテ-日本ハム」(6日、ZOZOマリンスタジアム)

 侍ジャパンとして投手陣の一角を担い、世界一奪還に貢献したロッテ・佐々木朗希投手(21)が今季初先発。6回80球を1安打無失点、11奪三振と好投し、最速は164キロを計測した。

 初回、先頭・五十幡の初球から160キロ直球で空振りを奪い、二ゴロに仕留める立ち上がり。続く万波には161キロ直球で中前打を許すも、5球目では164キロを計測し、球場が沸いた。2死一塁からは、野村をから143キロのフォークで空振り三振に仕留め、無失点スタートをきった。

 0-1の二回には、先頭・清宮から2者連続空振り三振。三者凡退とした。その後、六回まで毎回三者凡退。五回には、三者連続三振に斬って取った。

 直球とフォークを軸に、ダルビッシュから教わったスライダーも織り交ぜ11K。圧倒的な投球で日本ハム打線をわずか1安打に封じ込め「先制点を早めに取ってもらい、自分もしっかりと無失点で6回まで投げられてよかったです」と振り返った。

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