巨人・梶谷 今年初の1軍合流 あるぞ代打で開幕1軍滑り込み「ここから本当の勝負。やってやるぞ、という気持ち」
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2軍で調整をしてきた育成選手の巨人・梶谷隆幸外野手が、今年初めて1軍に合流した。東京ドームでの全体練習で守備や打撃練習を行った。
DeNAからFA移籍後、21年に腰椎椎間板ヘルニアの手術、22年も左膝の手術を受けて故障に泣かされ、今年は育成から再出発していた。「ここ(1軍)に戻ってくることをイメージしていた。戻ってこられてホッとしています」と心境を明かす。ただ「ここから本当の勝負。やってやるぞ、という気持ち」と決意を示した。
現状で1軍のメンバーを見渡すと左の代打が手薄とみられる。ベテランが貴重な左の代打として滑り込みで開幕1軍切符をつかむ可能性が浮上してきた。