ダルビッシュの再来!?東北のハーフ右腕にネット大興奮「若き日のダルビッシュ」スタイルも酷似

 1回、得点を許さず投げ終え笑顔の東北・ハッブス大起(撮影・石井剣太郎)
 マスクなしでの応援が認められ、選手たちに声援を送る東北アルプス(撮影・伊藤笙子)
 力投する先発の東北・ハッブス大起(撮影・伊藤笙子)
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 「選抜高校野球・1回戦、東北-山梨学院」(18日、甲子園球場)

 東北のハッブス大起投手(3年)が2イニング連続で満塁のピンチを切り抜けた。

 三回は無死満塁と先制のピンチを迎えたが、キレのある直球と変化球を駆使して無失点で脱出。四回も1死三塁の場面で連続三振に仕留めた。粘りの投球に加え、端正なマスクと長身のすらりとしたスタイル、そして東北のハーフ右腕ということから、ツイッターではダルビッシュを連想するファンが増えている。

 「堂々とした身のこなしがすごい…若き日のダルビッシュ」「出身校といい、ハーフといい、ダルビッシュ2世か!」「ピンチになるとギアが上がる」「あまりにもダルビッシュ」とトレンドに急浮上。東北は東日本大震災が起きた2011年以来、12年ぶりのセンバツ出場を果たした。NHKの中継でも春の勝利は04年のダルビッシュ、真壁を擁して以来と紹介するなど、侍ジャパンの精神的支柱と重なる姿が注目を集めている。

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