日本ハム・新庄監督が新球場に言及「コミッショナーに感謝」まさかの注文も「歯医者があれば最高」

 8回、福田のファウルが飛んだ先を見つめる新庄監督(撮影・伊藤笙子)
 1回、井上晴哉の犠飛で失点した加藤貴(手前)を見つめる新庄監督(撮影・伊藤笙子)
 8回から登板した矢沢(撮影・伊藤笙子)
3枚

 日本ハムの新庄剛志監督が8日、ファウルゾーンが規定より狭いことが問題になっていた新球場「エスコンフィールド北海道」を改修せずに使用することがNPBに容認されたことについて「この時期に直さなくていいっていうことを決めてくれた(榊原定正)コミッショナーには感謝したい。(判断が)もっと遅れると思ってたんですけどよかった」と言及した。

 無事にそのままの使用が認められた新球場の中で、新庄監督が特に推すのはトレーニングルーム。「スペースも広いし、ゴールドジムさんが全て入って、下半身、腹筋の場所、流れとかもしっかりやってくれている。あれが俺の時代にあったら何年できたか」と興奮気味に紹介した。

 条件がそろった球場だが、インプラントで歯のケアが必要な指揮官からひとつ注文も。沖縄でも4度歯医者にかかり、3日前には4時間の手術を受けたといい「あとは歯医者とレントゲンがあれば最高」と、通院の手間を省く珍アイデアを飛ばした。スケールの大きい“新庄節”で、報道陣から笑いを誘った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス