楽天・ドラ1荘司 実戦初登板で2回2安打無失点に石井監督もご満悦「僕の22歳の時よりしゃべれてます」
「練習試合、楽天-ロッテ」(18日、金武町ベースボールスタジアム)
楽天のドラフト1位ルーキー・荘司康誠投手(22)=立大=が、実戦初登板初先発。2回を被安打2、無失点で抑える上々のデビューを飾った。
「まずしっかり抑えて、2イニングを投げ切れてよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
初回、先頭の藤原にヒットを許すも、けん制で最初のアウトを取る。その後走者を背負うも、最後は安田を変化球で空振り三振に抑えた。
二回は2死二塁と初めて得点圏に走者を背負ったが、田村を空振り三振に仕留め、予定の2イニングをゼロで終えた。
「やっと始まったというか、ここからもっと進んでいかないとと思っています」と力を込めた荘司。取材対応の様子を見守った石井監督は「僕の22歳の時よりはしゃべれてます」とご満悦だった。




