中日・高橋宏「計画通り」初回からエンジン全開 最速154キロで3回4K
「練習試合、中日7-0サムスン」(12日、Agreスタジアム北谷)
WBC日本代表に選出されている中日の高橋宏斗投手(20)が練習試合・サムスン戦(北谷)に先発登板し、3回を投げ1安打1四球無失点に抑えた。最速154キロの直球を軸に4三振を奪う内容。「たくさんお客さんがいる前で、いい緊張感の中で投げられた。試合勘も戻った」と順調な調整に手応えをにじませた。
初回からエンジンは全開だった。常時150キロを超える直球と鋭く沈むスプリットのコンビネーションで攻めた。力の差を見せつつ、マウンドでは投球フォームを試す余裕もあった。
初回は今季から取り組むノーワインドアップ。球の力強さを確認した上で「もし悪かったときにどう修正すればいいか」と二回はセットポジションに変更。三回には再びノーワインドアップに戻した。「やりたいことはできた。計画通りです」と振り返った。
「腕は100%で振れている。もっとスピードは出てくるはず」。微調整を済まし、世界一を奪回する戦いに身を投じる。




