ロッテ・内田順三臨時打撃コーチが初日から“熱血打撃指導” ソフトボールも使い「押し込み」意識

 「ロッテ春季キャンプ」(1日、石垣島)

 ロッテの内田順三臨時打撃コーチがキャンプ初日から、野手陣に“熱血打撃指導”を繰り広げた。

 打撃練習の場となったメイン球場のバックネット裏で指導は行われた。フリー打撃のグループが交代となる度、選手を集めて打撃指南。ソフトボールを使っての置きティーバッティングや、バットの先にゴムチューブを付けた秘密兵器を使い選手に実演させるなど、熱が入った。

 指導を受けた中村奨は「(ソフトボールでの置きティーは)押し込みや打感の強さとか、ソフトボールだとバットに乗せて最後押し込むという意識を強く持てるのでという話をしてもらった」と振り返った。

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