ロッテが23日、オリックスを戦力外となっていた沢田圭佑投手(28)と育成選手契約を結んだことを発表した。
沢田は大阪桐蔭時代、藤浪とともに春夏連覇に貢献。立大を経て2017年にドラフト8位でオリックスに入団した。1年目から13試合に登板し18年には47試合で5勝0敗1分8ホールドの成績を残しリリーフとして活躍。だが、右肘右肘のトミー・ジョン手術を受けた昨年は1軍出場がなく、戦力外となっていた。
現役続行を希望していた沢田は「契約をしていただき感謝の気持ちで一杯です。絶対にチームに貢献して恩返しができるように精一杯、頑張ります」とコメントした。