ロッテ・益田 岩瀬超え宣言「登板数こだわりたい」NPB最多1002試合まであと357
ロッテの益田直也投手(33)が14日、静岡県内の施設で自主トレを公開。「登板数はこだわっていきたい」とNPB歴代最多の1002試合に登板した元中日・岩瀬仁紀超えを宣言した。
昨季までに645試合に登板した右腕は、岩瀬が43歳の時に達成した記録を目標に据えた。残り357試合。「たくさんの試合に投げてきて、まだまだ投げられる。岩瀬さんが1002試合。そこを目標にやってる」と、球界の頂点まで腕を振り続ける考えだ。
通算200セーブの通過点もある。現在182セーブ。あと18に迫っており「早めに達成してキャリアハイを狙えるように頑張りたい」。大きな最終目標に向け、着実に結果を積み重ねる。