DeNA・ドラ3林 タグラグビーで猛アピ&チームワークに磨き

 DeNAの新人選手10人が11日、新人合同自主トレで「タグラグビー」に挑戦。ドラフト3位・林琢真内野手(22)=駒大=が4トライを決めるなど、存在感を発揮し、「仲が深まった」とチームワークに磨きをかけた。

 目的は、コミュニケーション力の向上だ。指導に当たったラグビー協会に所属する今田圭太氏(40)は「プレー中や休憩中に作戦面を考えたりとか、コミュニケーションへの効果」と狙いを説明。タックルに変えて、腰に2本つけたタグを奪うルールで、昨年1軍の秋季練習でも一度取り入れられたという。

 初体験だった林も「相手チームが巧みになってきたので、いろいろ考えながらお互いにできた」と笑顔で効果を実感。タグラグビーで、ワンチームへ。団結力を高め、全員で成長を目指す。

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