ロッテ・吉井監督 春季Cは「ミックス型」に 全体練習を行いながら個人にも重点
ロッテ・吉井理人監督(57)が25日、来春キャンプで米メジャーリーグとマイナーリーグの練習方式を取り入れた「ミックス型」で実施することを明かした。
「メジャーのキャンプは選手任せ。マイナーキャンプは技術練習をしないといけない。ミックスした感じでやっていきたい」
米国でプレーした自身の経験を生かして選手を鍛えていく。メジャー時代は「自分のやりたいことができる時間がたくさんあった」と振り返る。監督就任後初の春季キャンプはマイナーリーグのように全体練習も行いながら、個人練習にも重点を置く考えだ。
「選手が(練習内容を)自分で決めた方が絶対いい。本番は開幕なので、そこを目指していけるトレーニングにしたい」。“吉井流”で選手を成長させる。