ロッテ・佐藤都 来季は捕手専念「自信を確信に変えたい」 盗塁阻止率5割超え目指す
ロッテ・佐藤都志也捕手(24)が16日、来季は捕手に専念し「盗塁阻止率5割超え」を目指すことを誓った。
「今年キャッチャーをやってきた中で、『俺でもある程度できるんだ』っていうのが見えた。今度は自信を確信に変えたい」
今季はキャリアハイとなる118試合に出場し、盗塁阻止率はリーグトップの・361を記録。フェニックス・リーグでは捕手以外の守備にも就いたが、来季も「キャッチャーを中心に。2回に1回は刺せるように」と、本業を極める考えだ。
この日は、地元の福島県いわき市で一日消防署長も務め「避難する時もこっちだって言ってあげられるように。野球でも自分が胸を張ってできるように」。縁の下の力持ちがチームを引っ張る。