日本ハム・新庄監督 オフは“ほぼ無休”要求「リセットしてしまうともったいない」
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「日本ハム秋季キャンプ」(16日、国頭)
秋季キャンプを打ち上げ、新庄監督がオフの重要性を説いた。
「選手は足がふらふらでしょうね。でも、このトレーニングがシーズン半ばくらいに生きてくると思う」と充実のキャンプに納得。その上で、「このキャンプでやったことを体力的にも筋力的にもオフにリセットしてしまうともったいないことなので、休みは12月31日と1月1日だけっていうくらいの気持ちで」とほぼ無休練習を求めた。
キャンプ全体を通して「目立ったのが、急激に変わったのが石井君と阪口君。凄い。見てわかるくらい変わりましたね」と珍しく2人の名前を上げて評価。「選手個々に、体の絞り方とか鍛え方とかスイングをこういうふうにしてほしいということは言っていて、僕が言ったことをやってくれていた。やっぱりそういう選手は期待する」と話した。