ロッテ・佐々木朗希 フリー打撃登板でバット折る「感覚を確かめながら」最速151キロ
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「侍ジャパン日本代表」のロッテ・佐々木朗希投手が1日、10日の強化試合登板に向けて、ZOZOマリンスタジアムの秋季練習中、フリー打撃に登板した。安田、山口、高部、岡といった主力相手に空振りを奪う順調な調整ぶりをみせた。
安打性は2本浴びたが、高部には直球で空振り、山口からも空振りを奪い、26球目には内角球でバットを折り快速球を投げ込んだ。最速は151キロだった。
登板後「久しぶりだったので、感覚を確かめながら投げました。登板までしっかり調整していきたいと思います」とコメント。
10日のオーストラリア戦(札幌ドーム)に登板予定で、侍ジャパンの投手コーチも務める吉井監督は「順調です。シーズン終わってから、肩はできたままにしてくれたかなと思います」と話した。