大阪ガス・河野vs東京ガス・益田の“カープ対決”は益田に軍配 社会人日本選手権

 9回、最後を締めた東京ガス・益田(中央)は笑顔を見せる(撮影・北村雅宏)
 5回途中から登板する大阪ガス・河野(撮影・北村雅宏)
 9回、大阪ガス・青舛を空振り三振に仕留めた東京ガス・益田(撮影・北村雅宏)
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 「社会人野球日本選手権・1回戦、東京ガス4-2大阪ガス」(31日、京セラドーム大阪)

 東京ガスは二回1死満塁から馬場の左前2点適時打で先制。三回には地引の適時打で加点した。

 大阪ガスは四回に橋本典の右越え本塁打で1点をかえした。

 五回2死満塁のピンチでは広島のドラフト5位・河野をつぎ込み無失点に切り抜けた。しかし、七回2死一、二塁の守りでは味方の失策で追加点を許した。

 東京ガスは3点リードの九回に広島のドラフト3位・益田が登板。いきなり3連打で失点したが、逃げ切った。

 大阪ガスは史上初の大会3連覇を目指したが初戦敗退となった。

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