ロッテ・種市 連投テストで最速151キロ 「どんな形でも1軍の戦力に」
「フェニックス・リーグ、楽天0-6ロッテ」(31日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
ロッテの種市篤暉投手が九回から登板。30日・オリックス戦に続き2連投を快投で締めた。
オリックス戦は1イニングを2奪三振、無安打無失点に抑え、一夜明け楽天戦は九回から登板。沢野を見逃し三振。黒川への7球目にこの日、最速の151キロをマーク。左邪飛に抑えると、最後は安田を変化球で三飛に抑え、試合を締めた。
吉井監督は「連投はできると知っていたので、以前も中継ぎをやっていたので、連投でいってもらいました」と振り返った。
種市は「来年は変化球とストレートの精度をしっかりと上げてどんな形でもいいので、1軍の戦力になりたいと思っています」と話した。